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アートサイエンス学科 武村学科長(右)

武村泰宏先生(大阪芸術大学アートサイエンス学科長)とお会いし、AI時代のアートサイエンス学科の役割についてお話を聞きました。

―10年から20年の後には、AIの導入により、47%の仕事が自動化される。こうした時代に求められるのは製品やサービスに新しい価値を付加する「発想力」や問題提起と解決策を提示する「構想力」である。それを人間の感性でテクノロジーと結合していくことが重要である。―

原始の時代には、人文科学と自然科学の区別もなく、時代が進むにつれてさらにジャンルは細分化されてきました。その細分化が限界を迎え、新しく総合的にものを考える時代を迎えたのかもしれません。大阪芸術大学アートサイエンス学科は大変、魅力的な分野を担っていると思います。


2018年8月8日  5:38 PM |カテゴリー: 未分類

蓮花学長(中央)・多賀事務局長(左)


帝塚山大学は今年度経済経営学部を開設し、2019年度には教育学部の設置を計画しています。

蓮花先生からは「現場力を付けた教員」の養成を特色にして、1年生から幼稚園・小学校と具体的にかかわり保育・教育実習を4年間連続して実施する教育学部の特色をお聞きしました。

大和ベジサイダー「あかね&まな」


多賀先生からは「実学の帝塚山大学」の特色である多様なプロジェクト型学習についてお聞きしました。地域連携と社会での即戦力向上の為の多様な例をお話しいただきました。


写真は地域と学生が共同で開発した<大和ベジサイダー>と仏教の祭典に使う幡をデザインしたしおり<T’s幡>です。


2018年7月30日  10:46 AM |カテゴリー: 未分類

京都外国語大学:下松谷氏(左)

下松谷 勤氏(京都外国語大学・国際部次長兼欧米連携推進室長)とお会いし、グローバル化時代における京都外国語大学の役割についてお聞きしました。

-ボーダレスの時代で大切なことは、語学力はもちろんであるが、異なるものを受容し、理解すること、又、激しい環境変化への対応力である。

―4月に開設した国際貢献学部のグローバルスタディーズ学科とグローバル観光学科は、その視点を強化したものである。スタディーズ学科は「英語力」+「仕事力」の二つをバランスよく学び、世界を視野に入れたオールイングリッシュの学習が特色です。観光学科は日本の伝統文化の拠点というべき京都という地の利を生かし、多文化交流を通じて英語のコミュニケーション能力を高める学科です。

オールイングリッシュで世界の異文化の多様性を学び、もう一方では京都から世界に発信するという柔軟なグローバル対応の学部の開設だと思います。


2018年7月17日  4:51 PM |カテゴリー: 未分類

第8回 高大接続研究会のご案内



平成30年8月4日(土)

第17回 教師力向上研究会を開催します。

◇参加費(資料代含む)◇
個人会員様・団体会員様   500円(資料代として)
当日会費         1,500円(資料代含む)


二瓶先生の模擬授業を体験できる研究会になります。是非皆様お誘いあわせの上、ご参加いただければと存じます。

▼お申込みページ(参加する研究会・日付の明記の上)


2018年7月4日  1:53 PM |カテゴリー: 未分類

第8回 高大接続研究会のご案内



平成30年7月14日(土)

第8回 高大接続研究会を開催します。

◇参加費(資料代含む)◇
個人会員様・団体会員様   500円(資料代として)
当日会費         1,500円(資料代含む)


非常に実践的な内容の研究会になります。是非皆様お誘いあわせの上、ご参加いただければと存じます。

▼お申込みページ(参加する研究会・日付の明記の上)


2018年6月18日  4:32 PM |カテゴリー: 未分類
桃山学院教育大学:二瓶先生(左)

桃山学院教育大学:二瓶先生(左)

二瓶先生とは、私が東京書籍の編集局に在籍していた時から、小学校国語の中核編集委員として活躍されています。再び、大阪で親しくお話ができるとは想像もしていませんでした。感激です。
この4月から桃山学院教育大学教授として、子どもに授業をする立場から、子どもに授業をする先生を育てる立場に変わられました。
先生の授業の魅力は「学力をつけること」と「子どもを感動させること」の両方が必ずある、まさに「生きて働く力」を育てる授業です。大阪の感想をお聞きすると「人との関りが濃くて、楽しい」とのことでした。

早速、8月4日「教師力向上研究会」(ERP教育研究所)で、二瓶先生の授業とワークショップを中心としたセミナーを開催します。
▼お申込みはこちらから


2018年6月15日  1:16 PM |カテゴリー: 未分類
認定証を掲げる児童たち

認定証を掲げる児童たち


「お母さんに暗唱を聞いてもらい、ほめられた。」

「読むときの、切るところが難しかった。」

「次の級にも挑戦したい。」

「なんども読むと暗唱できた。意味を分かってきた。」

「合格の認定証をもらって<めっちゃ>嬉しかった。」



古典名文暗唱判定テスト https://kotenmeibun.jp/5級合格した加納君、関尾君、田中君、山元君、福田君(当時5年生)に感想を聞きました。

古典名文暗唱判定テストの成績は、認定合格者70/77(合格率90%)の好成績でした。

箕面自由学園小学校では、3年、4年、5年生の全員が古典名文暗唱ノートを活用して、モジュールで音読・暗唱の学びを実行しています。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常のひびきあり。・・・」、「子曰く、一を聞きて以って十を知る、と」のちょっと難しい文から「ありの穴から堤もくずれる」、「電光石火」の慣用句、四字熟語を音読、暗唱をしています。

学んだ「ことばの力」はこれから人間形成や、論理的思考力の基礎にもなると思います。


2018年6月11日  3:57 PM |カテゴリー: 未分類
大阪市教育委員会にて

大阪市教育委員会:山本晋次教育長(左)

過日、大阪市立教員の初任給を現在の232,714円から261,668円にアップする方針が示されました。これは千葉県を抜いて全国一位の初任給です。

大阪市教育委員会教育長山本晋次先生にお会いしお話を聞くことができました。
「教育改革の原点は<先生の力>である。」という基本方針に沿って、若い優秀な先生に大阪市に来てもらう、さらに、先生になってからも教育大学と連携して研修を継続し、教師の資質の向上、レベルアップを図っていきたい。

又、家庭の格差が大きくなる中であらゆる子どもにチャンスを与える環境を整えていく。その方針のもと、学校40台のタブレットの設置やグローバル化に対応した大阪市立水都国際中・高等学校(定員80名)の開設等、学びのオプションを広げていることもお聞きしました。
教育の成果はなかなかすぐには見えない。だからこそ、信頼にこたえ、なるべくスピーディーに答えを出していきたいとのお話でした。


2018年6月8日  1:09 PM |カテゴリー: 未分類

古典名文暗唱判定テストポスター「源氏物語」が古代の大ロマンであり、平安、鎌倉の三大随筆「枕草子」「方丈記」「徒然草」等は日本文化の原点でもあります。グローバル化の中で外国人が日本の伝統文化の良さを競って学ぼうとしているときに、日本人が日本の文化を知らないことは恥ずかしいことです。
平成30年5月26日(土曜)第一回の古典名文暗唱判定テストを実施します。この判定テストの実施は留学した学生が「外国に出てみて、あまりにも日本のことを知らなかったことに気がついた」ということにあります。

古典名文暗唱判定テスト https://kotenmeibun.jp/


2018年5月10日  9:35 AM |カテゴリー: 古典名文

平野啓子先生(大阪芸術大学教授、語り部・かたりすと)とお会いし、お話を聞くことができました。

私が東京書籍・あすとろ出版に勤務しておりましたとき、兼好に恋して「徒然草に学ぶ」を出版していただいてからのお付き合いです。

「朗読」と「語り」の違いや文字や紙がない時代、伝承や民話として日本文化の継承や創造にも大きな役割を果たしてきた、等のお話を聞きました。
又、今回の「古典名文暗唱判定テスト」の実施についてもアドバイスをいただけることになりました。


2018年3月1日  4:00 PM |カテゴリー: 未分類
 
 
 
 
 
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