「古典名文暗唱判定テスト」の基本方針を決める古典名文委員会を開催しました。委員長の平岡英信先生(清風学園理事長)、副委員長の梶田叡一先生(桃山学院教育大学学長予定)等から古典名文暗唱の大切さや意義についてお話を聞くことができました。又、判定テスト実施について各先生方からご意見をいただきました。なお、産経新聞社が協賛をいただき、一層、権威と公共性のある判定テストになると思います。委員会では古典名文の音読・暗唱の意義について確認ができました。 1.古典名文は日本の文化を凝縮したもので、その言葉や文章に「癒され」「励まされ」「教訓を得て」、今の日本人がある・ 2.「深い学び」には多くの良質のことばが必要であり、古典名文を音読・暗唱することで思考力・判断力・表現力が養われ、学力向 上につながる。 3.音読・暗唱の学習方法は脳科学の視点からも脳を鍛えることになる。江戸時代の寺子屋・藩校の素読やユダヤ人のヘブライ聖典の暗唱によって優秀な人材が生まれましたのもその例である。 古典名文判定テストは3月10日(土曜)試行実施し、第1回判定テストは5月26日 (土)に実施予定です。 2月末にERPホームページに告知されます。テキストの入手等、詳しいことは(株)ERPまでお問い合わせください。
2018年1月30日
1:22 PM |カテゴリー:
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