大城光正先生(京都産業大学学長)にお会いしました。京都産業大学は「社会の変化に対応する大学」をモットーに改革を進めています。
2019年には「国際関係学部」「生命科学部」「経営学部」が新設されます。それぞれの学部の特色についてお話をお聞きしました。
どの学部も「面白い」というのが第一印象です。高等教育で「面白い」という印象は不謹慎かもしれませんが、学生にとっては魅力ある大学であることは間違いありません。
例えば、文科系生徒の入学も認める「生命科学部」、外国語習得をツールとして政治・経済・共生を学ぶ「国際関係学部」、マネジメントはもちろん地域創生(町おこしやテーマパーク)に取り組む「経営学部」等、課題を追及する中で専門的知識も習得するスタンスは高等教育の新しい形のような気がします。
「生きて働く力」を習得する京都産業大学に期待します。