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ERP教育研究所の理事として、奈良学園大学 人間教育学部 松井典夫先生からコメントを頂きましたので、ご紹介させていただきます!

3月19日号の「教育PRO」の感想を述べます。
今号は、多くのお世話になっている先生方が執筆されているのですが、今回は長尾彰夫先生の「大学入試に「失敗」はしたけれどー」について。
長尾先生は記事のまとめの中で、“昨今の教員養成を巡る政策的動向には教員養成の目的化、計画化を図ろうとする方向が見られ“、それは“教員養成の多様性や積極性を失う可能性を危惧する“という考えが示されているように思われます。この長尾先生の記事を読んで、あることを思い出しました。
長尾先生が大阪教育大学の学長であり、私が附属小学校の教員だった時、某新聞社のインタビュー取材で、長尾先生はこのようなコメントを残されました。
“いい教師というのは、教師一直線だった者がそうなるとは限らない。実際に、学生時代に釣りばかりして勉強しなかった学生が、今や国立大学の附属小学校で中堅教員として活躍している“。
この長尾先生のインタビュー内容の、ある学生とは、まぎれもなく私でした。実際にはもっと個人が特定されそうな(私という)インタビュー内容だったそうで、大学から注が入り、それでもかなり緩和された内容になったようです。
ここで感じられるのは、長尾先生の中での「教師像」は、その当時も今回の記事でも一貫しているということです。その長尾先生の「好み」は、昨今の多種多様な課題が噴出する学校教育現場において、「これからの教師」にとって必要な資質能力を、的確に表しているような気がします。


以上です。素敵なコメントを頂きありがとうございます。

教育PROは皆様からの感想を募集しております!お気軽にこちらからお願いいたします!


2019年4月15日  10:13 AM |カテゴリー: 未分類
 
 
 
 
 
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