龍郷町教育委員会は小学校・中学校の児童・生徒の希望者を対象に「思考力」「判断力」「表現力」を問うPISA型学力テストを実施した。 子どもからは「難しかった」「すごく考えた」「見たこともない新しい問題で楽しかった」等の感想がありました。 このテストは暗記型学力ではなく、新指導要領の「生きる力」の骨格をなす質の高い学力を評価するもので、子どもの学力だけでなく学校授業の改善にも役立つと考えられます。 「評価と指導」の連動や「習得型学力と活用型学力」のバランス等、学力向上に取り組む宏洲弘教育長はじめ町全体の子どもへの熱い思いが伝わってきました。
2012年7月9日
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研究会は7月6日(金)、「学習しつづける力を高めるための研究」-表現することを大切にした「教えて考えさせる授業」の展開-をテーマに開催されました。 市川伸一先生(東京大学大学院教育学研究科教授)を講師に迎え、授業を中心にすえた実践的な研究会でした。 特に新学習指導要領の趣旨が生かして、「教え」「考え」「表現する」という習得と活用の連動やバランスの具現化をめざしたものです。 校長先生はじめ先生方の実践研究の深さと岩手県あげて教育に取り組む熱い思いが感じられる研究会でした。
1:15 PM |カテゴリー:
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