姫路市立増位小学校に参上し、「古典・名文暗唱ノート」(教育委員会発行)を活用する授業を見せていただきました。最初に、白井校長先生、担当の藤田先生からお話を聞きました。まず第1は国語の力(日本語の表現やリズム、語彙力)がつくことを上げられました。「昨今、会話で語彙が少なく「やばい」の一言で、全ての意味を表現する若者が増えていることからも、たくさんの古文・名文にふれる活動は重要な意味を持つと思います。」2つ目は学習方法の基本である「読む」「書く」による動作化、作業化で学ぶこと。3つ目は音読、暗唱による脳トレにつながっていること。を話されました。 次に授業を見せていただきました。「徒然草」「平家物語」「雨にも負けず」「ごんぎつね」「吾輩は猫である」の教材を全員で音読します。全員から大きな声が出ているのが感動的でした。次に教材ごとに「先生が暗唱できる人」と言うと競い合って手を挙げて暗唱にチャレンジしていました。スタッフ3人で参観させてもらいましたが、全員「すごい」の一言でした。
2017年11月15日
11:18 AM |カテゴリー:
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鳥越晧之先生(大手門大学学長)とお会いしました。先生のご専門は社会学、民俗学です。「グローバル社会の到来により、日本社会が持っている独自の価値観は希薄になっていくのでしょうか」との質問に対して、「残念ながら大国(強い国)文化の影響を強く受けて、そうなっている。しかし、自然淘汰にまかすと歪で魅力のない社会に向かう。意識して楔を打って多様な価値観を残していくことが必要である」とのお話を聞きました。
2017年11月7日
4:28 PM |カテゴリー:
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2017年12月23日(土)PM1:00より「第7回高大接続研究会」を開催いたします!
高大接続研究会 幹事長 田中 保和
13:00~16:30(開場受付12:30~) 場所 たかつガーデン3Fローズ 住所 〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7番11号 TEL:06-6768- 3911 司会 宮坂政宏(ERP編集委員)
テーマ 「入試改革で問われる主体的・対話的で深い学び」 「なぜ「深さ」要なのか-能力・学習・評価のつながりから考える-」 松下佳代(京都大学高等教育研究開発推進センター)
「~もっと自由に、もっと創造~ KOZU Creative Lab!の挑戦」 村田 徹(大阪府立高津高等学校長)
「キャリア教育を視野にいれたアクティブ・ラーニング」 阿部賢太(クラーク記念国際高等学校副キャンパス長)
「こういう時期だからこそ、人間教育を!」 梶田叡一(桃山学院教育大学学長予定)
個人会員様・団体会員様 500円(資料代として) 当日会員様 1,500円(資料代含む)
2017年11月2日
11:59 AM |カテゴリー:
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