今回の表紙は、興國高校です。プロスポーツ選手からグローバルに国際社会に貢献する人材まで幅広く育成する「オンリーワン教育」の学びの様子を取り上げています。幅広い学びが受けられることはとても素晴らしいですね。 ◆編集後記 ◆【TOPIC】不登校を乗り越え、定時制で個性を開花。今春、芸術系大学に進学 を読みました。 教育PROは読者様の感想をお待ちしております!お気軽にこちらからお願いいたします!
2019年4月18日
3:04 PM |カテゴリー:
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ERP教育研究所の理事として、奈良学園大学 人間教育学部 松井典夫先生からコメントを頂きましたので、ご紹介させていただきます! 今号で目を引いたのは、冒頭2本の原稿がどちらも海外に視線を向けたものだったことです。島崎氏の「微笑みを失った国 タイ・バンコクにて」では、かつての「微笑みの国」が、その微笑みを失った要因について言及され、従順さを育んで(しまって)いると述べられています。私は毎年、学生を引率してカンボジアを訪れます。そこには、まだ微笑みがあふれています。私がカンボジアに惹かれるのは、貧しくとも微笑みを絶やさず、「今日より明日は、きっとよくなる」と無邪気に信じて生きている姿に感銘を受け、自身の矮小な生き様を省みさせてくれるからです。しかし、おそらくカンボジアからも、島崎氏が指摘する種々の要因から、微笑みが失われる気もしています。それが国家の、国民のある種の成熟なのかとも感じています。 しかし、それを感じることができるのも、海外を訪れるからです。その重要さについて、矢野氏の「アウトバウンド」が述べています。インバウンドで沸くことは経済的な潤いへの期待であって、実は日本人の成長へとつながることなのではないと、矢野氏の原稿から感じられました。先のカンボジア研修で、学生たちはクメール人と日本人の道徳性に対する考え方、意識の持ち方の違いに驚く場面がありました。それは、海外に出たからこそ実感し得たことであり、海外に出てはじめて「自分は日本人なのだ」と知り、次に「同じ人間なのだ」という考えにつながっていくのでしょう。 お二人の原稿から改めて考えさせられたのは、人の生き方、国のあり方を含めた「多様性」(ダイバーシティ)の大切さであり、「多様性の許容が微笑みを守る」のだということでした。 以上です。素敵なコメントを頂きありがとうございます。 教育PROは皆様からの感想を募集しております!お気軽にこちらからお願いいたします!
2019年4月17日
5:41 PM |カテゴリー:
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今回の表紙は桃山学院教育大学のカンボジア研修の様子です 小中学校、スマホをどう見るべきか? スマホは確かに便利すぎるほどで、機能を知れば知るほど手放せなくなる端末です。おそらくスマホを所持していてもすべての機能を把握している人は少ないでしょう。えっ!こんなことができるの?という機能もあります。いまや大げさではなく、映画のSFなどの世界は半分現実になりつつあります。 <編集後記> 教育PROでは、特に面白かった記事や、興味深いテーマなどについてご意見ご感想を募集しています。
2019年4月16日
5:04 PM |カテゴリー:
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お待たせいたしました!次号の投稿と前後いたしましたが、 教育PRO 2019年第6号・3月5日号をお届けいたします! 今回の表紙は奈良学園大学です! なんでもインターネットで解決してしまう時代 教育PROでは、特に面白かった記事や、興味深いテーマなどについてご意見ご感想を募集しています。
4:56 PM |カテゴリー:
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ERP教育研究所の理事として、奈良学園大学 人間教育学部 松井典夫先生からコメントを頂きましたので、ご紹介させていただきます! 3月19日号の「教育PRO」の感想を述べます。 教育PROは皆様からの感想を募集しております!お気軽にこちらからお願いいたします!
2019年4月15日
10:13 AM |カテゴリー:
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今回の表紙は、大阪芸術大学です。卒業制作授賞式の模様をお送りしています。本誌では、学長賞を受けた学生へのインタビューも掲載しています。卒業生がこれからどのように羽ばたいていくのかとても楽しみですね。 ◆編集後記 ◆時評 「食」と地域づくり を読みました。
2019年4月8日
9:19 AM |カテゴリー:
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研究会では、独立行政法人 大学入試センター審議役(併)試験・研究統括補佐官 大杉住子氏をお迎えし、講演をしていただきました。 「大学入学共通テスト」「新学習指導要領」と一聞しただけでは、具体的に目指すべきところを考える上で、戸惑いが生まれることもあるかと思います。そんな漠然としている、しかし確実に迫りつつある新しい教育や改革というテーマについて、非常にわかりやすくお話されています。ここではとくに、あらゆる場面で重要性が見直されつつある、『高大接続』の本質について核心にせまったテーマを語られています。 たとえば大学の先生が大学入試問題を実際につくるときも、本来であれば高等学校の実際の授業をみて模索するべきところを、ほぼ教科書を見て作成することもあるでしょう。そこで、大学入試センターでは、大学の先生と高校の先生が連携・協力しながら入試問題を作問する取り組みが進んでいます。さらに、2020年度からスタートする『共通テスト』の内容についても、今後より緻密な話し合いの必要性が予想され、高大連携の成果が期待されます。 共通テストだけではなく、教科ごとに大切にされてきた学習過程、高校教育の有り方といったテーマを前提に、その成果を最大限捉えるための改革。誰もが気になる課題に対する本質的な見方と改革が、今まさに進んでいます。そのように、重要でありながらも、容易に接する機会が得づらかった高大連携の集いや、各々の情報共有のための改革に、関心が高まりつつあります。
2019年4月2日
5:48 PM |カテゴリー:
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