今回の表紙は、大阪芸術大学短期大学部保育学科です!
多くの新入生を迎えて、和気あいあいとしている様子が伝わってきますね!
◆編集後記
毎号の掲載記事に目を通し、誤植はないか、数字や固有名詞に間違いはないか、論旨は通っているかなどと、編集者の仕事として読ませて頂いていますが、一読者としてつい読みふけてしまうことがあります▼今号4-5面の『時評』(吉田敦彦氏)もそのひとつです。30年にわたる「平成という時代」はどういう時代だったのか、国内外の政治・経済・社会情勢のダイナミックな変化を背景に、それと軌を一にした形で教育改革の流れを概観しています▼では、令和の時代はどうなるのか。後半の下りで、「~気候変動など地球規模問題群の深刻化も伴い、素朴にグローバル市場の原理に委ねるだけでは、持続可能な未来はありえないという認識も強まってきた」とし、国連SDGs(持続可能な開発目標)やCOP(気候変動枠組条約)等を手掛かりに論を展開されています▼その動きにこれからの教育改革の営みをどのように重ねていくのか。『時評』の執筆陣にはこの吉田氏をはじめ、崎谷康文氏、大倉健太郎氏、島崎英夫氏の四執筆陣が充実しています。(佐藤安市)
◆スポーツと教育 「文武両道」について を読みました。
記事の中で、昨今は運動ができる子たちには学力も求められるようになっている。実際に本をよく読むという選手が多く、スポーツで成果を出すためには考える力が必要だからだということが語られています。体力や技術を身に付けるだけでなく、勉強することがスポーツにもつながるというのはとても興味深いなと感じました。
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