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教育PRO 2019年第3号 2月5日号をお届けいたします!

表紙は2020年4月に診療放射線学科(仮称)を設置構想中の、森ノ宮医療大学です。

今回は大阪府の私立高校の先生にご感想をいただきました!
「森ノ宮医療大学の学びの環境は、立地・校舎の雰囲気・美しさがやはり強いですよね。それから口コミでよく目にするのが、親身に学生をサポートしてくれる先生が多数おられるということ。どの要素も重要ですが、新学科の設置により、今後ますます医療の最先端に結びつきを強め、多彩な学部を持ち実際の医療現場に近い環境に学生たちの意欲が高まるのではないかと思います」



●いずれ現金の流通はなくなる!?電子化が進む世紀
さて、本号「幼保経営:視点」コーナーにて、柴田炤夫氏(学校法人 健伸学院 理事長)が『戸惑い』をテーマにした大変興味深いお話をされています。公衆電話の使い方がわからない女子中学生に質問を受けた体験が、昨今スーパーの支払いが電子化され無人・自動になったことへ戸惑う気持ちに重なるという、大変に共感を覚える出だしです。そして子どもの成長に伴う「まぶしさ」などからの戸惑いや、幼児教育無償化を受けての懸念事項、戸惑いを語られています。
どの時代でも日々変わっていくことには誰しもが戸惑い、対応するために様々な情報や経験が必要になってくるのでしょう。便利さをときに手放して、「あえて」の元来の手法を選んでいくことで、実りや悦びに繋がることもあるのだろうと思います。

<編集後記>
今号も力作揃いの寄稿を収めることができました▼「時評」では、前青森大学学長の崎谷康文氏が「リーダーシップの執り方」と題する論考を書いておられます。「リーダーの資質として何よりも大切なのは、使命感と責任感を正しく持つことである」と喝破しています。「正しく持つ」という箇所がポイントであろうと受け止めました▼「使命感」と「責任感」が強すぎると、人事権等を乱用するような独善につながる嫌いがあり、謙虚さが失われることだろうと読み取りました。自らの国立大学長の経験から、長を補佐する組織の重要さも説いたうえで、「全体の奉仕者」であるはずの公務員等が上司への対応を誤った事例や「忖度」についても述べています。これは社会的に責任を有する民間企業も同様だと▼また、大阪府教育監の橋本光能氏が「選挙権年齢の引き下げと、新学習指導要領・高校での新科目『公共』」の在り方を展望した論考、元東大阪大学学長の一色尚氏が「オピニオン」で学校長の「挨拶」についてコラムをスタートしました。(佐藤安市)

教育PROでは、特に面白かった記事や、興味深いテーマなどについてご意見ご感想を募集していますこちらのフォームから是非メッセージをお寄せください! 当ブログにてご紹介させていただきます。いつの号のご感想でも構いません。あの時のあの記事について、著者へどうしてもメッセージをおくりたい、この大学の○○学部の取材をもっとみたい、なども歓迎いたしております!


2019年2月18日  4:57 PM |カテゴリー: 未分類
 
 
 
 
 
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