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思考力アップのための算数活動のポイント

金山憲正 近畿大学付属小学校副校長 著

定価 500円+税

 

本書では、どのような活動が算数的活動にあたるのか、学習指導要領に各学年の内容として示されている算数的活動の中から具体的な展開例を示しています。また、留意点や配慮事項や活動のねらいなども紹介しています。解説型の手抜き授業からの転換をはかり、「算数的活動を通して」授業を組み立てるノウハウを学びましょう。


2013年3月1日  8:41 AM |カテゴリー: 未分類

諸問題に直面して日々奮闘されている先生のための指導書、実践上のヒントを提案するものとして、ERP・TMシリーズを刊行いたしました。第1号は阿部先生です。

 

                                                                                                

特別支援こそ真の<人間教育>

阿部秀高 環太平洋大学准教授 著

定価 500円+税

 

・特別支援の子供とともに授業を創りたい。

・学力差が大きすぎて一人ひとりへの対応に悩んでいる。

・一人ひとりが特別支援の意味を学ぼう。


2013年2月26日  10:21 AM |カテゴリー: 未分類

ERPブックレット第2号を発刊しました。

 

ー 国語授業へのアプローチ ー

知っておきたい

   国語教育の<ことば>

 

伊﨑一夫 環太平洋大学教授 著

定価 本体500円+税 

 

 

 

知っていますか? 説明できますか? 解説できますか?

〔場面、音読、段落、段落相互の関係、事実、意見、場面の移り変わり、登場人物、登場人物の性格、・・・。〕

これらの<ことば>は、国語科の学習指導案や授業研究会などで見聞きすることが多い<ことば>ですね。

実はこれらの<ことば>は、学習指導要領の中学年「C読むこと」の指導事項に用いられている用語です。

本書は、こうした国語教育の<ことば>の解説書です。しかし、用語の意味や内容を単に説明しているだけではありません。具体的な指導のアイデアを添えているところに特徴があります。実際の指導場面を通して、国語教育の用語の理解をより確実に深めることができます。


2012年10月24日  9:02 AM |カテゴリー: 未分類

大阪市東部の門真市、大東市、東大阪市接する環状線沿いに茨田高校があります。校門を入ると玄関までのアプローチに日本庭園が続いています。変化にとんだ庭石を緑が包み込む様は、心を和ませてくれます。



先ず感激したことは学校案内のパンフレットです。未来を見つめる生徒写真の表情に強いインパクトを受けました。

中村校長先生や手野・藤井教頭先生から茨田高等学校の取り組み(チャレンジ)についてお話を聞くことができました。

進学や就職を視野に入れた「コミュニケーション力の向上」や「使える英語プロジェクト」等、実学を大切にしたチャレンジです。特に印象に残ったのは「ピアメディエーション」トレーニングです。これは「争い」を友達同士で解決する手法を訓練して生徒たちが安定した学校生活を送ることを目的としたものです。


大津市のいじめによる自殺事件もあり、感受性の強い青年期の生徒たちの「学び」としてはとても大切なことだと思いました。

この「ピアメディエーション」トレーニングについては「教育プロ」に詳しく解説していただけるとのことで、大いに期待しています。

お話をお聞かせいただきました先生方に心よりお礼申し上げます。


2012年7月17日  10:05 AM |カテゴリー: 未分類

龍郷町教育委員会は小学校・中学校の児童・生徒の希望者を対象に「思考力」「判断力」「表現力」を問うPISA型学力テストを実施した。

子どもからは「難しかった」「すごく考えた」「見たこともない新しい問題で楽しかった」等の感想がありました。

このテストは暗記型学力ではなく、新指導要領の「生きる力」の骨格をなす質の高い学力を評価するもので、子どもの学力だけでなく学校授業の改善にも役立つと考えられます。

「評価と指導」の連動や「習得型学力と活用型学力」のバランス等、学力向上に取り組む宏洲弘教育長はじめ町全体の子どもへの熱い思いが伝わってきました。


2012年7月9日  4:57 PM |カテゴリー: 未分類

研究会は7月6日(金)、「学習しつづける力を高めるための研究」-表現することを大切にした「教えて考えさせる授業」の展開-をテーマに開催されました。

市川伸一先生(東京大学大学院教育学研究科教授)を講師に迎え、授業を中心にすえた実践的な研究会でした。

特に新学習指導要領の趣旨が生かして、「教え」「考え」「表現する」という習得と活用の連動やバランスの具現化をめざしたものです。

校長先生はじめ先生方の実践研究の深さと岩手県あげて教育に取り組む熱い思いが感じられる研究会でした。 


  1:15 PM |カテゴリー: 未分類

姫路市は人口53万人の兵庫県西南部に位置する中核都市です。市内を市川が流れ、白鷺城で有名なお城があります。瀬戸内海に面する海岸部は工業地帯、東西に山陽本線、南北に播但線が貫き交通と商業の要所です。

又、「風土」で有名な和辻哲郎先生の出身地でもあります。

 姫路市は継続的に小中一貫教育に取り組んでおられます。小中の「学び」と「育ち」の一貫性を大切にした教育です。

新井・山田両校長先生からは、具体的に小中を表現力(言葉の力)で繋ぐ、生活規律で繋ぐ等のお話を聞くことが出来ました。

又、中杉教育長先生からはふるさとを大切にする心や祭りに対する地域の思い等の話を聴くことができました。

帰りに、姫路市総合教育センターを見学させていただきました。特別支援の児童生徒への行き届いた設備やプールの跡地に作られたビオトープに感激しました。ビオトープには赤とんぼが来ていました。

姫路の小中一貫教育の取り組みについては詳しく9月号でご紹介します。


2012年7月6日  11:36 AM |カテゴリー: 未分類

6月27日に京セラドーム大阪で行われました興国高等学校体育大会におじゃましました。

 

京セラドームでの開催は昨年度に続き2回目ということですが、なんともうらやましい限りです。

 

 

また、スペシャルサプライズゲストとして、先日、WBA・WBC世界ミニマム級統一王者に輝いた、井岡一翔選手と、ライトフライ級東洋太平洋王者の宮崎亮選手が登場。凱旋報告があり、会場は大盛り上がりでした。

 

最後は興国高校名物「エッサッサ」、まさに男子校ならではの熱気(男くささ?)あふれる体育大会でした。


2012年6月29日  10:32 AM |カテゴリー: 未分類

去る6月23日(土)に弊社大阪事務所で進路セミナー第2弾を開催いたしました。

当日は10名ほどの先生方にお集まりいただき、熱気あふれる中始まりました。

まずは、大阪府教育委員会の林先生の「高大連携について」の講演がありました。

今までの高大連携の経緯、今後の取り組みのあり方、総合的な学習の時間の取り組みのあり方など、ご自身のご経験を元にお話いただきました。

参加された先生方からは、大学における初年度教育の重要性、統一テストの必要性などの意見もあり、大変実りのある講演でした。

その後、「言葉の力と志望理由書について」としてお話させていただき、また、奈良産業大学のPRをさせていただき、無事終了することができました。

講演いただきました林先生、参加いただきました先生方、本当にありがとうございました。


2012年6月26日  4:48 PM |カテゴリー: 未分類

梶田叡一先生(前中央教育審議会副会長)に同行して、岩手県に出張しました。梶田叡一先生を囲んで岩手県教育界をリードする先生方のお話を聞くことが出来ました。

ご出席の先生は多田英史先生(岩手県教育委員会教育次長)、横沢幹雄先生(盛岡市仁王小学校校長)、伊藤好男先生(上田中学校校長)、藤井知弘先生(岩手大学教育学部教授)、立花正男先生(岩手大学教育学部准教授)です。

長期にわたる「学力向上」と「不登校児童・生徒の減少をめざす取り組み」や東北大震災津波に対応した釜石市の子ども適切な避難の話を印象深く聞かしていただきました。岩手県教育の派手さがないが堅実なところがよく理解できました。

帰りに、小雨の降るなか、宮沢賢治の生家を訪ねました。

岩手県は日本人の本来持っている良さがたくさん残っているところだと感じました。

なお、「岩手の教育を考える」の座談会は後日「教育プロ」の紙面でご紹介させていただきます。


2012年6月19日  11:20 AM |カテゴリー: 未分類
 
 
 
 
 
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